覚悟を決めたとき (4)
無自覚の覚悟
これまで
停滞感を感じ始めていたころ、東京にてやじるし屋さんの
対面セッションを受ける機会に恵まれました。
動けずにいたわたしは、まずは仕事のご相談。
つかれてるしねー
今はぬるま湯に浸かっていたいみたいよ(やじるし屋さん、ニンマリ)
イイんじゃね♪と。
このときに頂いたメモには
「パトラッシュ。僕もう、つかれたよ……」と書き記されている。
そう言えば、最近どこかで似たようなフレーズを見たような(笑)
物心つく前に利き手を矯正されているわたしは、
これがまだ引っかかっていることを伝える。
うん、当たり…とやじるし屋さん。
そこからふたたび、テーマはそちらに向かっていくことに。
左手を頑なに封印しているわたし。
ムリに開けるのはキケンとの判断をするやじるし屋さん。
どうしたい?との問いかけに
「じぶんで開ける」と伝えたわたし。
あっ……?!
そっか…そうだった……このときすでに決めてたんだ。
だって、やじるし屋さんにウソつけないもん。
気づくの遅ーーーっっ ( ;∀;)
スピ系とカテゴライズされるいろいろについては「在る」と思っているわたし。
けれどカタチとして証明するのはむずかしい。
だからこそ真実を知りたい気持ちが強かったりもする。
ふわふわ~のスピ系は理解不能。
なのに、その後、いわゆるスピ系と感じられるもの全てに
嫌悪感を持ちはじめるじぶんを持て余す。
サイキックカウンセラーのやじるし屋さんに、
じぶんのやじるしを治してもらいながらも。
この矛盾がまたじぶんを責める…
そんなわたしは現在、萌えコン仲間、朱美さん(ぐっちゃん)の
ブログが大好物です (^ ^)
ikinarinurikabe.hatenablog.com
わたしが調うのと相反して母親からの干渉が激しくなり、
ぶつかるときが増えていく。
折れるのはいつもじぶん。
そんなある日、何かのきっかけで口論となり、こんなことを聞かされたのです。
それは、わたしが3歳くらいのころ。
突然「何故わたしを産んだの…?」と問いかけるわたしに
「欲しかったから」と答える母親に対して、「じゃあ許す」と言ったと聞かされる。
母親から、それがとてもショックだったと訴えられた。
衝撃を受けたのはわたし自身、、、
3歳の幼いわたしは何を許したのだろう…わからない。
ただ、どうしようもなく苦しい。とても苦しくてしんどい……
そのころ、やじるし屋さん主催の「スゴいトコ」(現在、募集は終了してます)
が走り出していた。
どうしよう……と、決めかねていたわたし。
「スゴいトコ」に入る=じぶんの中の「ナニか」と
向き合うことになるのはわかっていたから。
このままモヤモヤしていてもなー
えいっっっ!!!と、「スゴいトコ」に飛び込む。
ほぼ同時に派遣での仕事が決まる。
その頃、東京でイージーアップランチ会のお知らせが。
希望日を出したのはじぶんだった。
そこで、後に「さちみたま」へのご縁につながる
さなさん(山藤紗名英さん)と初対面。
ランチ会ではほとんど会話ナシ←人見知り炸裂
さなさんが、募集が締め切られたところに入れてもらったのー♪と
うれしそうに言っていたことだけ覚えている。
奇跡の出会い。ふたつ目。
少しだけ落ち着いた日常の中、やっと1回目の「スゴいトコセッション」を
受けたのがちょうど一年前。
前日に大阪へ。
ホテルでテレビをつけると関東大雪と言っている。
はいっっ…?
天気予報ノーチェックだったことにここで気づく。
やじるし屋さんは、そのとき東京に。
果たしてやじるし屋さんは無事に戻ってこれるのでしょうか???
まぁ、会えなくてもネタになるよねーと、お気楽なわたし。
あの部屋へ再び。
インターホン押すと、ほっとするあの声。
戻ってくるのタイヘンだったわーーーと、笑っていた。
ネタになるより会えて良かった(^ ^)
その日は、座ったままヒプノ3本勝負。
もう今日はこれくらいにしとこう、、、
どこまで遡るかわからん、と、やじるし屋さんグッタリ。
わたしもグッタリ。
そもそも、ヒプノといものがなんなのかよくわかっておらず
やじるし屋さんのFBでヒプノセラピーだったことを知るわたし。
スゴいことはなんとなくわかった。
おぉ・・・やじるし屋さんスゲーーー!!!
って、どこかひとごと。
大阪に雪はナシ。
交通機関マヒしてるっぽいけど、大丈夫かなと思いながら東京に戻ると平常運転。
雪もだいぶ解けて無事に帰宅。
完全に雪を回避。
どれだけ護られてるのーーと、笑うやじるし屋さん。
護られてるからね。大丈夫だよ。安心してね。
やじるし屋さんがやさしくかけてくれるこの呪文。
きっと、やじるし屋さんの下を訪れる多くの人がかけてもらえるこの呪文。
ただ、じぶんには三割増な気がしている。
なぜなら、わたしにとってこの世界には「安心してもいい」そんな場所があることを知らなかったから。
「大丈夫だよ…安心してね…」
この呪文をかけてもらう度に、奥深くから何かが浄化されていくわたしなのです。
もう、なにも言いません。
今日も、お読みくださり誠にありがとうございました m(_ _)m