読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

今日がいちばん♪

癒しの力もち・ねこむすめの毒親ばなれ日記

覚悟を決めたとき (6)

 

自動運転の行き先は自分次第

 

これまで

 

 

覚悟を決めたとき - 今日がいちばん♪

覚悟をきめたとき (2) - 今日がいちばん♪

覚悟を決めたとき (3) - 今日がいちばん♪

覚悟を決めたとき (4) - 今日がいちばん♪

覚悟をきめたとき (5) - 今日がいちばん♪

 

 

一週間後に面会に行ったわたしでしたが、

そこで車椅子に拘束されながら母の威厳を見せる姿に

心が折れ、いたたまれず早々に病院を後に。

 

 

 

それから「さちみたま」の対面セッションまでの

数週間は、役所関係の手続きなどで右往左往。

 

 

着替えも何もかも病院におまかせ。

 

いいのだろうか......

いや、これでいい……

 

自問自答。

 

 

 

 

セッションが近くなるにつれ不安も増す。

 

こわくない。大丈夫。

でもこわい。。

 

相変わらず臆病なじぶん。

 

 

 

 

大好きなミュージシャンのライブに行ったのは

セッション1週間前のこと。

 

 


その日は野外。空は晴天。

 

久しぶりに会う友人たち。

 

母親のことを聞かれる。

どんな反応をされるか怖かった。

 

気の毒だなんて思われたくない。

同情なんてされたくない。

 

プライドの高いじぶんが顔を出す。

 

でも、友人たちは、そっかぁ…と黙って寄り添ってくれた。 

 

 

 

開場近くなり、席を確認。

じぶんのチケットをみると、まさかの2列目!!(@_@)

 

イヤイヤ、座るまで信用できん…

 疑い深すぎだろ、、じぶんwww

 

 


まるで、

大丈夫。これでいい。

 

そう言われた気がした。

 

 

 

 

いよいよ、セッション当日。

ちょっと早めに着いたのに、改札間違えてアタフタ。

早足でその場所へ。

 

 


部屋に招かれたときに目に映った4人の姿は

とても大きかったことだけはしっかり覚えている。

 

 

じぶんを守ることを知らない。

 

 

頑ななわたしのいろいろを解き放つ

じぶんを取り戻すための3時間あまり。

 

 

どれほどの涙を流したかわからない。

笑いもいっぱい。

泣き笑いの連続で、帰るころには再び笑顔のわたし。

 

 

 

 

何があっても大丈夫。

帰りの電車は、間違いなくそんな気持ちだった。

 

 

 

それなのに、、

 

 

親を捨ててもいい......

 

じぶん最優先でいい......

 

 

そのことを本当の意味で腹に落とすことに

どれほどの抵抗をしたかわからない。

 

 

母親を他人に任せる罪悪感

病院代

退院後

 

これから先のまだきていない、みえない不安に押しつぶされるわたし。

過去のことを引っ張り出しては自分責めを続ける日々。

 

 


後戻りはしない。

 

 

そう思っても、後ろを振り向き

そちらを懐かしく思うじぶん。

どんどん、自らを追い込みじぶんを見失っていく。

 

 

ある日のまみさんからのはじめての厳しいことば。

ようやく冷静さを取り戻した。

 

涙が止まらなかった、さちみたまのばんめし会。

 

4人に、いや、みんなに見護られながら、ゆっくりと、じぶんを取り戻す日々。

 

二泊三日で札幌に行き、たのしむ気持ちを思い出せたのはこの頃だった。

 

 

 

気が重かった、母親不在のお盆。

 

古い慣習が残る我が家。

それも、全て終わりに。

 

墓守娘。ひとつ荷物を降ろす。

 

 


助けてもらいながも、連日、泣いているじぶんがイヤになったりもした。

 


わたしをかまって欲しい。

わたしをわかって欲しい。

わたしを愛して欲しい。

 


まるで幼い子どもの反抗期。

じぶんをもてあますわたし。

 

 

こんな駄々っ子のわたしを、さちみたまという"ゆりかご"は、

 

大丈夫だよ。

 

そう見護りながら寄り添ってくれていたんだと。

今ようやく、わかるようになれた。

 

 

 

 

相変わらず入院したままの母親。

面会に行くことが出来ずにいたころ、病院から今後のことについての

相談のために来て欲しいとの連絡が入る。

 

 

母親と顔を会わすことがこわい事を正直に伝え、医師とだけの面談。

 

 

そこで、退院後は施設へ......

 

じぶんの意思を伝えた。

 

家での生活はむずかしいとの医師からのことばが

わたしの気持ちを軽くしてくれた。

 

 

一度、様子をみるようにうながされ母親と面会したわたしたち。

 

重い腰を上げ、会いにいくとまだ車椅子に拘束されている母親の姿。

 

 

何しにきたの?

怒っているのも当然だ、、、

 

きっ、とにらみつける母親に何も言うこと出来ないわたしたち。

 

甘える声でウチに帰りたいと訴える母親。

震えながら、もういっしょには暮らせないことを告げた。

 

 

はじめて母を拒んだ瞬間。

 

 

もういいと怒りを露わにする母親。

興奮した母親を看護師さんが病室に連れ戻す。

 

 

看護師さんたちには、ききわけの良い、いいひと。

と、聞かされた。

 

 

ああ、この姿だ。

外面がとても良く、やさしいおかあさんね。と評される母親。

でも、やさしい顔が見れたのは家族以外の誰かがいるときだけ。

 

 

じぶんの意に沿わないことがあると、よく怒られた。

殴られもした。

 

 

どちらが本当の母親なのかわからない。

 

 

涙をこらえることが出来ずにいたわたしたちを見た医師は

わたしたちのために顔をあわさないほうが良いという判断を。

 

 

ぼろぼろですな~~~と、姉と笑った。

ふたりとも泣き笑いするしかなかった。

 

 

第三者の目から見てもいっしょにいないことが最適。

 

 

むなしい…それでも

これが真実。

 

 

 

ことが動くたびにさちみたまのメッセージでご報告するわたし。

4人それぞれ、絶妙なタイミングでサポートが入る。

 

 

護られてるからね。大丈夫だよ。安心してね。

 

そう、世界がやさしくなっていく。

 

 


それでも、どこかスッキリとなりきれない。

そんなじぶんに苛立ちを感じはじめたりも。

 

停滞感を再び感じはじめるわたし。

 

 


ぼんやりと、

あのセッションの日。

終わり間際に、まみさんが言ったことばを思い出す。

 

 

 

うん、今日はここまで。

この先は次だね♪(ニコッ)

 

 

 

ヤッパリ、、、 デスヨネ~~~

 


はい、正直に言います。

違うこの先があるかも、、そうやって逃げようとしてましたっっっ

 


気づけば、この先へ向かう準備が

ゆっくりゆっくり、進んでいたのです。

 

 

もうしばらく、おつきあいいただけると幸いです♪

今日も、お読みいただきありがとうございました m(_ _)m