毒親育ちのしあわせあつめ

こころの鎖を解き放つブログ

親を捨てること

座敷わらしのみっちゃまです。

ご訪問ありがとうございます^^

 

 

 

約2ヶ月半ぶりくらいに施設へ入所している

母親の顔をみてきました。

 

 

年末からインフルエンザが流行っているため

面会をご遠慮くださいとの通達を受け

その間、差し入れをするのみで顔を合わさずに

すむことにほっとしてもいたわたし。

 

 

今回も、差し入れをお願いしますとの連絡が入り

それを渡すだけのつもりでいた。

 

 

夕方、買い物をしたものを手に施設を訪れると

面会はどうなさいますか?と唐突に告げられる。

 

 

インフルエンザは過ぎ去っていたらしい、、

 

 

こころの準備はしていない。

 

 

ことばが出ない

 

 

いっしょにいた姉が

それじゃあ、顔をみていきますと。

 

 

2ヵ月半ぶりに会ったのは、みんなで使う

タオルをたたむ姿だった。

 

 

わずかな小銭を母の財布に入れる

 

 

お金を盗まれたと訴える母

 

 

もちろん、そんなことは起きていない。

 

 

認知症、、

症状はさらに進んでいた。

 

 

去年の今ごろ

 

おそらく、認知症が進んでいた母。

 

 

わかっていながらも、どうしたらよいのか

わからずに途方にくれていたわたし。

 

 

然るべき場所へお願いする。

 

それを母を捨てることだと思っていた。

 

 

それゆえ、動こうともしなかった...

 

 

そして、今。

 

 

小さく年老いた親のその姿を

こころ揺さぶられることなく

ただ、そうあるだけとみつめながら

 

 

ぎゅっと握り締めていたものを

手放していているじぶんに気づく。

 

 

 

こうあって欲しい

こうあって欲しかった

 

親への期待

 

 

こうして欲しかった

こんなことをしてあげたかった

 

こどもの欲望とじぶんへの期待

 

 

 

じぶんの中にある親の想い

 

こんな親...と思いながらも

その親を想い続けるじぶん

 

 

それが、じぶんの中にあるかぎり

 

 

どんなに物理的に離れ

経済的に自立したとしても

 

 

毒親離れをしたことにはならない

 

 

 

 

 

親を捨てること

 

それは、じぶんの中に刻み込まれた

 

親の想いを捨てること

 

 

 

 

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今日も、お読みいただき誠にありがとうございます^^