毒親育ちのしあわせあつめ

こころの鎖を解き放つブログ

現実を変えるために必要なことは本気で決めて動くだけ

座敷わらし改め、

ねこむすめのみっちゃまです。

ご訪問ありがとうございます^^

 

 

現在、わたしの母親は特養に入所中。

 

 

その母親が何よりも重要視していたのが

ご近所づきあい。

 

 

ご近所さんには、

頼りになる人の良いやさしいお母さん。

 

 

その評判は今も変わらず。

 

 

ご近所で何かがあれば、

勇み足で世話役を勝手出ていた母親。

 

 

その母親が5年前に脳梗塞を患ってから

一番気にしていたのが、20年に一度

回ってくる地区の班長という名の雑用係。

 

 

何年も前から、次はわたしの番だと

言われ続けてきた。

 

 

同じ班には徒歩10秒ほどの場所に住む、

名ばかりの叔父夫婦もいる。

 

 

跡取りムスメ。

逃げることはできない。

そう思い続けていた。

 

 

昨年。

母親は目を患うとともに認知症に。

 

 

11月。

特養に入所。

 

 

それを機に、

気を利かせてくれた現在の班長さんが

わたしにはムリだろうと別のご近所さんに

話を持っていってくれた。

 

 

わずらわしいご近所づきあい。

逃れられたとホッとしたのもつかの間。

 

 

さらに別のお宅のご長老から、

これからの二年間はムリでも、

その後の二年間ならできるだろうと

言い出したらしい、、、

 

 

んーと、、地区費だけやたら吸い取られる

ご近所づきあいですよねー?

 

入ってない若夫婦の家もわんさかあるのに

おかしいだろ!!(ノ-_-)ノ ~┻︎━︎┻︎

 

 

イヤイヤ

ちゃぶ台返ししてもどうもならん、、、

 

 

落ち着けじぶん。

 

 

本家の我が家。

ご近所にはかつての分家がわんさか。

 

 

常に本家のムスメとして

見張られている気がしていた。

 

 

意を決して、毅然とした態度で

地区の班から抜けると告げる。

 

 

そこには、やさしくて

本家の気のいい跡取りムスメの

わたしはいなかった。

 

 

あっさり快諾?かはわからない。

でも、現班長さんが既にそのつもりで

動いてくれていた。

 

 

どれだけ続いてきたかわからない。

ご近所づきあい。

 

 

本家のにんげんに対しての重圧。

 

 

馬鹿馬鹿しい。

そう言いながらも母親はこの重圧に屈してきた。

 

 

いや、もしかしたら

楽しんでいたのかもしれない。

 

 

どちらでもかまわない。

 

 

わたしは、この家に向けられ続けてきた

「本家」という重圧を終わらせ、

またひとつ軽くなることができたことがうれしい。

 

 

 

跡取りムスメだったわたし。

 

おつかれさま^^

 

 

 

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