毒親育ちのしあわせあつめ

こころの鎖を解き放つブログ

記憶さがし 五つ目

【まちぼうけ】

 

 

"癒しの力もち"ねこむすめのみっちゃまでございます(ФωФ)

ご訪問ありがとうございます。

 

 

ところで、

なにがところで、、、?w

 

 

ひとの記憶って、いつごろから

ハッキリとしているのだろう?

 

 

ワタシのさいしょの記憶を書いては見たものの

 

 

それ以降、20代に入るまで

すべてに於いて記憶がうすい

 

(萌えのLIVEとおねこさまを除いては...w)

 

 

特に、小学校の3年生までが

ほぼ、断片的な映像としての記憶のみ

 

 

まあ、子どものころの記憶が

ハッキリとあるひとのほうが少ないのかな?

 

  

記憶の欠片しかないじぶん

それにギモンをもったことはなかった

 

 

ただ、じぶんの生きづらさと向き合い

ふかぼりをはじめると

記憶のないじぶんに翻弄されていくのだけど…

 

 

 

 

ワタシの写真は、2歳くらいからのみ

それ以前は1枚も見たことがない

それを、母に尋ねたこともない

 

 

 

ただ、なんとなく

女の子ばかりで、男の子が欲しかったはずだから

三人目のムスメなんて目新しくもないし、、、

そりゃ、撮らんよな・・・

 

 

そうやって、じぶんを納得させていたのかもしれない

 

 

幼稚園にあがってからは

もう少し枚数が増えてきた...?

それでも家で撮った写真は無いに等しかった

 

 

幼稚園の年少のころ

先生におとうさんは何をしているの?と聞かれ

おうちで寝てると無邪気に答えたワタシ

 

おそらく、お酒を呑んで寝ていたのであろう...

 

母にしてみれば、世間にバレてはいけない家の事情

 

 

 

これも、大人になってから何度となく

繰り返し聞かされた

 

 

 

このときの先生が大好きだったようで

写真はいつも先生の横

 

 

このころから、大好きなひとにぴとっと

くっついていたんですなw

 

 

そんな大好きだったはずの幼稚園が

年長さんになり先生が代わり

キライになっていく

 

 

 

このころ、ぼんやりと覚えているのは

当時、可愛がっていたおねこさまが我が家の

裏庭にあった古井戸に落ちているのを見つけ

泣きながら助けを求めたこと

 

 

 

そして、いつものとおり幼稚園のお迎えを

祖母と待っていた或る日

 

 

 

その日、いつものバスが時間通りにこない

怒った祖母は、そのままワタシを連れて家に戻った

 

 

 

どんな会話をしたのか覚えていない

 

 

 

ただ、心細くて

さみしそうにしているじぶんの姿だけが

残っている

 

 

 まちぼうけ・・・

 

 

なんとなく、じぶんが

とても悪いことをしたような

気がしたことだけがぼんやりと...

 

 

 

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