「聴き屋」ってなに?
さて、「聴き屋」はじめます。
と、宣言したところで
読んだひとは、なにそれ・・・???なワケで
ワタクシ、みっちゃまに話すと
どんないいことがあるの?
そこが重要
が、しかし、、、
じぶんではよくわからないってのも正直なところ
なので、、、
しばらく昔話におつきあいいただければと思います
ワタシが「聞く」ことをしごとにしたのは
15年以上前
とある、カード会社のコールセンター
配属先は、オーソリセンター
紛失盗難時の対応や
カード通したときに承認の可否判断をする部門
総合案内は、広く浅く
必要なときには、迅速に確実に
他部門へお客さまをつなぐ
これは、すごくタイヘン
だから、最初は「それだけ」でいいし~
とお気楽でございました。
が、甘かった・・・
カード会社に限らずプロバイダーとか携帯会社とか
問合せをした経験がある方はわかるかと思いますが
お客さま窓口というのは、どこもつながらない
特に、明細書の発送直後は何十人待ちとかあたりまえ
総合案内がつながらない・・・
でも、すぐに用件を満たしたい・・・
よって別の部門とわかりながら
あえてこちらにかけてくる
専門外です。と返して納得してくれるひとは少ない
結果・・・
なんでも屋となっていく
日常の中に起きた不安と怒り
山ほどの理不尽なクレーム
それを、ワタクシの「聴く」能力は
お客さまの「怒り」を癒すことに発揮されておりました