わたしにとって 願いをことばにすることは 風船を手放すときに似ている 胸の中に握りしめていた その願い ことばにした瞬間 もう二度と戻ってこない気がして 手放すことがこわくて ぎゅっと握りしめたまま いつしかしぼんでいく わたしにとって願いとは そう…
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