コロナ禍1年に思うこと
息を吸うことも吐くこともままならない
自粛が義務化されてしまったかのような
ガマンのせかいが始まり
1年
道を一人で歩くとき
わたしはマスクをつけない
すると
珍しいものを見るかのような
視線を向けられることがある
マスクへの信頼どれだけ???
そんな皮肉を言いたくなる
不安が詰まったお手軽な情報を丸呑みして
言われたとおりの自粛ですべてをガマン
大量のストレスが溢れ続けるせかい
病気の最大の原因はストレスで
そのストレスを育て続けるのは
その情報を丸呑みのじぶん自身
ご機嫌はじぶんだけのもの
連休終わり
また、朝起きて仕事行っての毎日
その日々を、つまらないものにするか
おもしろいものにするかは
じぶん次第
みんなと同じに行動することはニガテ
働くようになり
そのみんなと同じが出来なくても
なんとかなることを知った
みんなと同じじゃないから
出来ることがあることを知った
ルーティンとなりがちな毎日にも
ほんの少し目線を変えれば
ご機嫌になれるきっかけは
どこにでもある
だいじなのは
どこにいても
なにをしていても
じぶんのご機嫌の責任はじぶんで持つこと
お盆の中日に思うこと
テレビをほとんど見なくなり
ネットのニュースにも触れなくなった
静かなお盆の中日
そのときだけ特別に
ふむ。。。そのときだけ。。。
まあ、これは我が家の親戚から感じたことw
ご先祖様のためだけにある三日間
そんなふうに育ってきた
そうなんだ・・・そうゆうもんなのか・・・
じゃあしょうがない・・・
逆らわず、それに従ってきたけれど
なんとなく違和感をずっと感じてきた
なんとなく、つながっていることを感じながら
気が向いたら手を合わせる
感謝できないこともある
なんでよ、、、とボヤきたいこともある
それでも、いまここのじぶんにつながっている
お盆のしきたり
いろいろあるんだろうけど
いつまでたっても、よく分からない
お墓参りに行っても行かなくても
日々、ふとした瞬間に
つながりを感じ、胸の中で手を合わせる
それだけでいいんじゃないかなぁ
なんてことを思う三日間
常識の中の同調圧力
じめじめじとじと
息苦しい梅雨
どこに行っても「マスク着用」を促される
さらに息苦しさ倍増、、、
先日、マスクを忘れて電車に乗った
見渡す限り、顔の下半分が覆われた
ひと、、、ひと、、、ひと、、、
だれも咎めたりはしてこない
けれど、もしかすると・・・
一瞬、そんな不安が横切り身構える
同調圧力の威力を実感w
それが常識というしかない今
その常識からはずれ
その光景を眺め感じる
常識の中にある同調圧力のおそろしさ
これが常識
常識的なこと
常識的に考えて
どこか置き去りになっているような
「それは…なんのため?」
その問いかけを疎かにしたとき
常識という正しさの中に
じぶん自身を見失ったりするのかも
じぶんへの見積書
じぶん自身を小さく見積もり
どうせ。。。と拗ねていると
じぶんを大きく見せるために
それを利用しようとする存在が目の前に現れる
目の前の必要最低限を
こつこつと
淡々と
出来るだけ・・・
目立たぬように
波風立たぬように
めんどうなことに巻き込まれないように
余計なことをしないように
必要最低限であればいい
その在り方ひとつひとつが
じぶんを大きく見せたいひとにとっては
厄介なおせっかいを焼かせる材料となってきた節がある
じぶんを満たすために相手を利用する
この厄介なおせっかい
これを軽くあしらう術を持たないじぶん
関わらない
おせっかいを焼かせない
出来るじぶんを演じる小芝居の共演者にならない
むしろ、その小芝居のストーリーには邪魔
職場であれば
必要なことを伝えられなかったり
理不尽なしごとを押し付けられたり
じぶんの成果を横取りされたり
…etc…etc
ある意味とっても、純度の高い
「いやがらせ」を見せられることになる
それに対して
このひとイヤ、、、
なんでこんなこと、、、
絶対に屈しない、、、
真正面から、その「いやがらせ」を受け止める
それがさらに相手の「えさ」になる
今までのじぶんは
真正面から受け止め「えさ」になってきた
その奥には不快感を与える相手を
変えようとしているじぶんがいる
結局のところ、やっていることの根っこは同じ
相手もじぶんにとって「えさ」だった
じぶんの都合の良いように
相手を変えたいという傲慢さ
だから、ことばを被せ
行動を被せてきての
相手が挑んでくる闘いに
いらいら、もやもや
無意味な応戦
小さく見積もっているじぶん
でも、ホントは
そんなこと思っていないからこその苛立ち
周りからの評価
じぶんのじぶんに対しての評価
ある日、ふと思った
それらになんの意味があるんだろうと
或るひとにとっては大事なことかもしれない
けれど、じぶんにとっては無駄なこと
そう思ったとき
闘うことを辞めることができた
相手をどうにかしようとしない
じぶんもどうにかしようとしない
できることも
できないことも
あるがまま
小さくもなく
大きくもなく
あるがまま
それがじぶんへの見積書
そう思ったときから
目の前の小芝居が滑稽で
不可思議なものでしかなくなるから
おもしろい(笑)