覚悟をきめたとき (2)
覚悟をきめたさき
やじるし屋さんに訪れるまで
半年ほどの時間を要したわたし。
覚悟を決めたものの
どうしよう…と、モンモンとする日々。
その頃やじるし屋さんが行っていたのが、
電話orスカイプで10分無料相談。
こわいひとだったらどうしよう……(笑)
体験談を読むだけでもハンパなさそうだなー
もしかしたら、無料相談だけでも
解決の糸口がみえるかもなー。←逃げるいい訳
でも、こわい。。。
得体の知れない恐怖感。
臆病で人見知りなじぶん大炸裂。
意を決して申し込む。
スカイプこわい。。電話を選択…笑
電話の向こうから心地よい声。
おずおずと困りごとを伝えると瞬く間に
ストレスの原因をひっぱり出すやじるし屋さん。
そこで呼吸法を伝授してもらい、一緒にスーハー
あっという間の10分。
残りの回数は.....たしか1500か1600回位。イヤ、もっと?
挫けるわたし……orz
そうだ大阪へ行こう。。
そう決めたときからセッション当日まで恐怖感と共に
首を締め付けられる感覚に襲われる一週間。
「前効き」 キターーー!!!
と、今なら言える。
前効き=セッション前の下ごしらえとしてその時のネタがあらゆるカタチであぶりだされること
前日の大阪へ向かうのぞみの中でも
得体の知れない恐怖感は大きくなる一方。
ことだま集をつぶやき、恐怖感を感じるじぶんを認めるのが精いっぱい。
当日、やじるし屋さん宅へ向かうバスの中で
溢れそうな涙を必死にこらえる。
逃げ出したい、いや、消えたい。
バスを降り、逃げ出したい気持ちで
マンションのインターホンを押す。
あの声だ、、、
うながされるままエレベーターに乗り
指定された階でおりる。
不安いっぱいで横を見るとドアを開け放ち
待っててくれたやじるし屋さん。
あの笑顔に迎えられたこの瞬間を
未だに表現することばがみつからない。
お部屋に招かれるなり緊張の糸がほぐれたのか、
涙が止まらないわたし。ここがわたしの泣きキャラの原点?
黙って見守ってくれるやじるし屋さん。
ウソのない空間に安堵感いっぱいだった。
そこから、まさかの
5時間浄霊まつり \( ˙▿︎˙ )/
↓こちらがそのときのわたし
ameblo.jp special thanks to まみさん
記憶にあるのは残念ながらごくわずか。
じぶんの記憶力のなさがうらめしい…(´; ω ;`)
信じられないですよね〜〜
じぶんだって信じられなかったもん。
でも、全てノンフィクションでございます。
そして、笑顔を取り戻したわたしの目を見て、
やじるし屋さんはこう言いました。
「ヒーラーが欲しがる目だよ」
アハって笑いながらも、グサッと刺さったわたし。
「ナ二、ソレ…???」
「ナンナンスカ…???」
「ヨクワカンナイ…ッテカ、コワインデスケド……」
母親との関係を見直して、じぶんを取り戻す。
そんな覚悟で訪れたはずが、想定外のやじるしを示され
ジタバタする日々が始まったのです。
こわい、こわいとつぶやきながら、まだしばらく続きます。
お読みいただき誠にありがとうございましたm(_ _)m