毒親育ちのしあわせあつめ

こころの鎖を解き放つブログ

覚悟をきめたとき (10)

闇から光へ 

 

これまで

 

覚悟を決めたとき - 今日がいちばん♪

覚悟をきめたとき (2) - 今日がいちばん♪

覚悟を決めたとき (3) - 今日がいちばん♪

覚悟を決めたとき (4) - 今日がいちばん♪

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覚悟をきめたとき (7) - 今日がいちばん♪

覚悟をきめたとき (8) - 今日がいちばん♪

覚悟をきめたとき (9) - 今日がいちばん♪

 

 

 

他者(母)へのフォーカスを指摘をさっくりと刺され

痛ぇーーーっっっ( ;∀;)!と、なったわたし。

それはそのまま、じぶんのまわり全てにフォーカスしていることと同じ。

直視し手放すのはこわいことでした。

 

 

そして、じぶんへフォーカスを向ける。

 

 

注目されることを極端に恐れているじぶん。

 

 

過剰反応、過剰防衛。

 

 

他者が気になるじぶんがとてもイヤだった。

自分自身に吐き気。

 

 

 

もう逃げなくていいよ。大丈夫。

 

 

そういわれていながらも、どうしても、安心できないわたし。

 

 

萌コン塾講師によるじぶんが映る動画UPの荒療治

これもどこかひとごと。なかったことに。

実際のじぶんは、どこかに置き去り、、、

 

 


わたしは、幼いころから無意識

他者(母親)の想いを読み。

そして汲み取り続けていたらしい。

 それがあたりまえだった。

 

 

 

目に入ること、もの全てからその想いが入ってくるようで

ときおりネットもテレビも、友人たちとも

離れたくなってしまうじぶんをもてあましていた。

 

そのことが腹に落ち始める。

 

 

でも、その先を直視したくないわたし。

 

 

次から次へと湧き出てくる「なんで、、、?」の想い。

 

「なんで、あんなことを......」

「なんで、母はわたしを......」

「なんで...…」

 

 

わからない、、、繰り返しつぶやく。

そして、悔しさ。

気を緩めると涙があふれる、きもちは大揺れ。

 

 

 

 

理不尽なことが多かった。

 

そんなじぶんを納得させるための

 

 

"なんで..."

 

 

これは、今のわたしにとって有害なものとなり、

今のじぶんを苦しめる。

 

 

もう、これも手放していい......と。

 

 

 

 

なにも変わっていない

 

 

じぶんは本当に変わることを選び続けているのだろうかと訴えるわたし…

 

 

 

大変なメンタルの状況の中、

すんごく頑張ってきたと思うよ、、

 

うん。大丈夫。

   

   と、さちみたまの母性、さなさん。

 

 

 

はじめて、どれほどの状況にいたのかじぶんを見つめる。

 

 

 

セッションを受けたった半年。

覚悟をするたびに、最後のときまでと

あきらめていたことが動く。

その繰り返し。

 

 

ちくさんからは、

光と闇の人生とも言われた。

 

 

そう?そうなのかな、、、

 

わたしには、どこかひとごとのようだった。

 

 

その都度、目の前に起きるいろいろなことに対処するだけで精いっぱいだった。

 

 

 

ワープの連続が日常だったから

混乱するのは当たり前。

 

 

大切な他人をいたわるように、

弱っているじぶんの体をいたわってください。

 

   と、まみさん。

 

 

そう、わたしは、やすみたいと全力叫んでいるのかもしれない。

少しだけ、それをじぶんにゆるしてもいいのかもと思うことが出来た気がした。

 

ふたたび寝込む日々。

 

 

 

大晦日には最大のたのしみのカウントダウンライブが控えている。

なのに、いつものように、たのしみに待つことも出来なくなっていた。

 

 

どんなにしんどいことがあっても、中学生のあの日。

はじめて、たのしいを知ったあの日から。

 

ずっと、最後は笑ってきたじぶんなのに、、、

 

 

 

それすらも、手放し、丸裸のじぶんを直視する。

 

しんどい、、、

 

 

 そんな中、萌えコン仲間。

松原薫子さん、かこさまサロンのプレオープにお呼ばれ。

 

 

12月のグループコンサルの日。

 

ランチのお店でのこと。

 

眉毛のかき方がわからないのーー

顔色が真っ白なっちゃうんだよね…

 

 

そんな軽い会話から、昼食後、ささっと

わたしの眉毛を書いてくれたかこさま。

 

それがきっかけと。うれしかった♪

 

 

 

 

当日、体調は正直イマイチ。

 

 

駅で、同じく萌えコン仲間のくどぴーと初めてことばをかわす。

タイミングが合わず、この日が初対面。

 

 

かこさまのお迎えで

 

かこさまの大好きがつまったご自宅サロンへ。

 

 

玄関に入った瞬間から、"かこさま流"の偽りのない心地よい空間。

 

 

かこさまの手料理でのおもてなし。

素材、食器のひとつひとつ、背伸びも無理もない、

かこさまのこだわりに触れるたのしい時間。

 

 

自然にはずむ三人のおしゃべり。

 

 

そして、いつもの道具でじぶんで出来る。

やさしい等身大のメイクレッスンスタート。

 

 

じぶんの顔を見るのが苦手なわたし。

 

 

メイクが進むごとに、鏡を覗く回数が増えていく。

くどぴーも同じ。

 

 

その姿を横で眺めていると、それだけで楽しくなってくる。

 

 

こちらがそのときの、かこさまのブログです

epicureanlife5050.hatenablog.com

 

お茶会あるかもよ~~~♪

 

 

普段は、メイク道具はドラッグストアで。

ちょっと、いいものが欲しくなるわたし。

 

 

そのまま、かこさま同行で百貨店へ。

 

アドバイスをうけながら、人生初のシャネルでアイシャドーを。

 

 

メイクをていねいに。

 

それは、じぶんをていねいに扱うこと。

 

 

 

そんなことを教えてもらえた、満たされたやさしい一日。

 

かこさまサロンのおかげで、たのしいを取り戻した。

 

 

 

大好きな場所へ、大好きなひとに

 

大好きなじぶんで

 

 

 

 

 

カウントダウンライブ

 

いつもより、ていねいにおめかし。

 

 アドバイスどおり、チークをていねいに顔にのせる。

 

 鏡をみて自然と笑顔で早めに家を出る。

 

 

 


グッズを買うために友人と列へ加わる。

一昨年の大晦日より風が少ない。

 

 

寒い中2時間以上並んだ2年前。

 

友人たちに頼まれていたものもあった。

その時、他の友人たちは居酒屋に。

 

じぶんが欲しくて並んでいるんだと言い聞かせる。

 

なんで、じぶんたちだけこんなに寒い中に......という疑問をのみこむ。

 

ようやく購入し、みんなに。

ひとりから、えっ......いらなーい。と冗談で返される。

あっそ、、、としまうわたし。

 

余裕がなくなっていた。そんなじぶんがイヤだった。

 

その日は、全てをわすれなさいと言われたかのような

ステージ間近の席だった。

 

 

列に並び、漏れ聞こえる音あわせの歌声を聴きながら

そんなことを思い出す。



今年は、1時間も並んだころに友人たちの分も含め無事に購入。

なんとなく気を使ってくれる友人たち。

 

いつもと同じようでいて、どことなく会話から外れるじぶん。

 

少しだけ、何かが変わっていることに気づいた。

 

その日の席は、2階の後ろから2列目。

ステージは真正面。

 

会場全体を見渡すその席。

いつもとは違うきもちでステージを眺めるじぶん

 

 

いつものたのしいきもち。

前のほうの席をいいなーと眺めるきもち。

 

 

そして

 

 

知らないのに、じぶんの奥深くでは知っている。

説明のつかない感覚。

 

 

こうして、あの日、やじるし屋さんを訪れた本当の意味と

向き合いはじめたわたしなのでした。

 

 

 

 

 

今日も、お読みいただき誠にありがとうございました m(_ _)m