賽の河原で繰り返していたこと
しあわせをひとつひとつ積み重ねる
ゆっくりとゆっくりと
大きなひとつのしあわせとなる
そう思った瞬間に
それが崩れ落ちる
消えたしあわせを思い
拗ねて泣きながら
それでもまた
ひとつひとつ
小さな小さなしあわせを積み重ねる
そしてまた
崩れ落ちる
崩れ落ちたのではなく
崩してきたのはじぶん自身
拗ねたもうひとりのじぶん自身
「しあわせ」を積み重ねていたのは賽の河原
崩していたのはもうひとりの
拗ねた「鬼」となったじぶん自身
けれど
にぎみたまのネオユニで
そしてタイムウェバーで受け取った
ことばが沁み渡り
賽の河原に別れを告げ
しあわせを深め続けるわたしは
同じことの繰り返しはもうやらない
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今週末、残席あったら超幸運