毒親育ちのしあわせあつめ

こころの鎖を解き放つブログ

母の舞台からじぶんの舞台へ

ねこむすめのみっちゃまでございます(ФωФ)

ご訪問ありがとうございます。

 

 

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4月も佳境。

GWも目の前。

 

 

風が気持ちよく感じる季節でございます^^

 

 

で、ふと脳裏をよぎるのが、、、

 

 

母親の精神状態が不安定になり

庭にすら出ることがままならなかった

ちょうど一年前の今ごろ。

 

 

 

しごとに行くと言えば不安な顔をされ

いつからそうしているのか

帰宅すると真っ先に目に入るのが

窓から外をじっと眺めている母親の姿

そのころ、すでに視力を失っていたはずなのに、、、

 

 

 

そして、休みの日。

庭先へ出ていると、ワタシの名前を大声で叫ぶ

母親の声が家の中でこだまする日々。

 

 

 

昨日、それも今では遠い記憶・・・

なんて、風に吹かれながら庭先で

穏やかだなぁと

ぼんやりしたのもつかの間

 

 

本日、母親が脳梗塞で入院することになったと

お願いしている特養の方より連絡が・・・

 

 

 

部屋は個室と大部屋と

どちらにしましょう?という

伝言が留守電に入っていたため

それほど、急を要する状態ではないと

判断しつつも顔を見るまでは

やはり気になる、、、

 

 

 

親が危篤でもLIVEに行きますっっ!

そう断言してきたワタシ

実際は、萌え活三昧のこのタイミングはやめてくれ、、、

が、ホンネw

 

 

 

 

場所も知らない入院先

スマホで場所を調べ、とりあえず向かうことに

 

 

 

病院につき案内された処置室では

たつきながらも

しっかりと意思表示をしている

母親の声が聞こえてくる

 

 

 

入院手続きやらナニやら細かいことは、

付き添いの施設の看護師さんがすべて

済ませてくれていたことが、本当に

涙が溢れそうなくらいありがたかった、、

 

 

 

何度となく、母親の病院につきそってきた。

数え切れないほど救急車にも乗った。

 

 

 

入院が必要なとき

大げさに騒いでいるだけのとき

 

 

 

そのまま帰宅を促されることが

わかっていることは承知のうえ

それでも、夜遅くに姉とふたりで

あっちの病院こっちの病院と

車を走らせたこともある、、

 

 

 

そのたびに、

心配かけてごめんね......

と、あやまる母

 

 

母親の名演技に翻弄されてきた

 

 

名演技とわかっていながらも

それにつきあうしかない、、、

そう思っていたワタシたちだった。

 

 

 

今日も、ワタシの顔を見た瞬間

ごめんね......

そう、涙を流す

 

 

 

が、それも一瞬のこと

 

 

 

病室のベッドに寝かされ

転落防止の拘束をされた母は

死んだほうがマシだーと大暴れ

 

 

はじまっちゃった、、、と内心。

 

 

詳しい病歴などを説明するため

病室を一旦出る

 

 

看護師さんに

ふだんはどんな性格ですか?と聞かれ

なんと答えたら良いのか、、、

 

 

今の母は、ムスメと顔を合わせると

暴れるスイッチが入ります・・・

 

 

 

そう伝えると、いろいろなご家族が

いらっしゃいますからね~と

なにかを悟った看護師さん

 

 

 

なんとなく、母親の舞台から降りた

そんな気がしたワタシ。

 

 

 

ひとまず、大部屋で

転落防止に一週間の拘束

その後の経過をみてリハビリと

治療計画との説明

 

 

 

ってことは、やはり今すぐ

どうのこうのではないですな~~~

と、現在萌え活に勤しむじぶんは一安心

 

 

 

ずっと、見えない鎖でムスメたちを

拘束し続けようとした母

 

 

 

その母親の拘束するための同意書に

二度目のサインをしながら、

これも皮肉なもんだよな......

と、思ったりしてみるワタシでございます、、、

 

 

 


 

 

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