毒親育ちのしあわせあつめ

こころの鎖を解き放つブログ

記憶さがし 四つ目

【救いだされたいのち】

 

 

"癒しの力もち"ねこむすめのみっちゃまでございます(ФωФ)

ご訪問ありがとうございます。

 

  

 

今日は、母の日でございますが・・・

 

ちょいとダークでヘビー

小さなお子さまがいらっしゃったり

トラウマなどを抱えてますよーーな方は

スルー推奨だったりします

 

 

 

昨日、事故から救われたお話を書きましたが

そればかりでは無かったワタクシ

 

 

 

姉たちと年齢が離れている三人姉妹の末っ子

 

 

長女とは11歳の年の差、、、

 

 

この長姉と母の壮絶な親子ゲンカを

連日聞いていたワタシと次姉

 

 

このことを思い出したのは

昨年、母が入院した後のこと

 

母は、次姉とワタシには

真正面から向き合ったことはなかった

 

 

理由はおそらく・・・

 

 

寝ている幼いワタシの首を絞めている母を

小学生だった次姉が必死に止めたから

 

 

そう、ワタシは

母から殺されかけたこども

 

 

次姉に母の手から救いだされたいのちだった

 

 

それを知ったのも、母が入院した日のこと

次姉の口から聞かされた事実

 

 

次姉も何歳のころか思い出せない

忘れたい、でも忘れられない

誰にも打ちあけられなかった

苦しい思い出と、語ってくれた

 

  

 

3歳位のころ

ワタシが母にこう聞いたらしい

「なんでワタシを産んだの」

 

「欲しいから産んだの」

そう、答えた母に

 

「じゃあ、許す」

と、答えたワタシ

 

 

それがとてもショックだったと

母の口からはじめて聞かされたのは2年前

 

 

 

 

 

その日から、幼いワタシは

何を許したのか・・・

気になってしかたなかった

 

 

 

失った記憶の点と点が

つながったような気がした

 

 

 

ワタシは、じぶん自身を殺そうとした

そんな母親を一度は許した

 

 

でも、母はじぶん自身を許さなかった

そのことを隠し通した

 

 

そして・・・

 

ワタシと次姉と真正面から

向かい合うことからも逃げていた

 

 

そのことがバレてしまうのが

こわかったのかもしれない

 

 

わたしたち、ずっと

おかあさんに真正面から

向き合って欲しかったんだね

 

 

こんな会話をしたのは

ちょうど、去年の今頃のこと

 

 

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