空調戦記
どうも、座敷わらしのみっちゃまです♪
と、本日より勝手に名乗ってしまおうかなと。
どんなご利益あるかはわかりませんが
どうぞ、よろしくお願いし ます(^ ^)
大河を終わらせて「今」のネタ、、
んーー、、そうはいっても「今」は、おこもり中のわたしです。
連日のこの寒さ。
寒いのキライ、、
身体中のあちらこちらが痛む。
軽く廃人w
で、なんとなく思い出すのが、7、8年前に働いていた職場。
そこは、けっこう大きな新設の自社ビル。
ワンフロア200人くらい入るような広ーいところ。
空調は床。というつくり。
夏の冷気も冬の暖房もすべて床から。
新ビルこんなステキなシステムなんです~~♪
と言っていたな、たしか、、
最初は5階。
夏、なんとなく足元スースー。
冬、ちょっと足寒いけど、まぁ大丈夫。
後に部署ごと階下へ移動。
天井が低くて若干の圧迫感。
んーー、なんかイヤな予感。
空調室が壁のすぐ横。
ずーーーーっっっと、空調の回る重ーい音が聞こえる。
なんか、空気おもくね……?
予感的中。
異動の季節は秋。
尋常じゃない寒さ。
冬。尋常じゃない寒さ×2
春。やっぱり尋常じゃない寒さ。
でも、周りは、寒いよねーとは言ってても
じぶんほどではないよ うす。
夏。半袖アリエマセン…ブーツ履きたい(´; ω ;`)
それ以外の記憶ナシ。
いつしか、その「尋常じゃない」を超え、
じわじわ身体中が痛み出 したわたしの身体。
なぜか置いてあった温度計で、誰かが足元の温度を測る。
計測結果10度……
寒いはずだよねーって、
っつーか、ソレ水温以下( ;∀;)!
とある真夏の猛暑日。
じぶんの身体から湯気が……
おかしい…......
体温計ると35.7度
自律神経失調症......
老人性の身体の痺れなどにと記された薬が処方される。
老人性………
家では一年中、ゆたぽん3つ使用。
毎朝葛藤。
あそこに座るのこわい......
でも、仕事が…お金が…
そうだ、床を塞いでしまえばいい。
という結論に達するわたし。
薄いものでは意味がない、、、
近所のホームセンターで分厚いビニール製の
テーブルクロスのはん ぱを見つける。
電車通勤一時間半。
それを職場に持ち込み足元へ。
うん、まだマシ。
つい立てなんぞも。
恥ずかしいなどと言ってられなかった。
制するものはひとりもいない。
痛々しすぎて触れるものもいない。
が、しかし、わたしの身体は
空調には勝てなかった。
顔色が青から土気色に変わり始める。
ある日トイレから戻ると、
デスクに、、「大丈夫ですか…...」のメモ。(ノД`)
1年半、戦い続けるわたしw
そこは世間ではストレスの巣窟と
言われる某金融系コールセンター
なのに、のんびり、マッタリ。
程よい緊張感。
それが、じぶんも周りも、どんどんすさんでいく。
菩薩のような上司の異動。
すさみっぷりはさらに加速。
いろいろ、もうムリ。
そう思いはじめたころ、所属部署の移転決定。
係解散 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ある意味、強制終了。
やっと解放される!!
それを機に辞めると、上司に伝えたわたし。
引き止められる(T▽︎T)
なぜ…?
辞めたいんです。
だから、なぜ…?
えっと......
意を決して答える。
寒いんですっ、、と
訴えながらも、我ながらなんて理由だと思うわたし。
そんな理由で……と呆れる人事。
だって、寒いのいやっ(´; ω ;`)
このビル、キライっと全力でゴネる。
異動先を見つけなければ、会社都合での退職。
それは人事的に困るらしい。
人事の上層部が出てきて大騒ぎ。
アレよアレよと言う間に、別のビルに異動決定。
異動は1月。
関東三大厄除け大師のひとつへ初詣。
毎年そこで熊手付きのお札を買うわたし。
例年どおり、お話。お経。
そして、護摩壇に上がり、お坊さんの
目の前でお札を護摩の火にあ てる。
その瞬間、熊手が飛んだ。
すり抜けたとか、落ちたではなかった。
自らの意思で、護摩壇の火の中に
飛びこんでいった、ように見えた 。
お坊さん、チラッと見てた。
でも、なんの反応もない(´; ω ;`)
よくあること……なの?
あまりのタイミングの良さにぽかんとするわたし。
もしかしたら、熊手さんが冷え切った体を温めるために、、、
熊手 さんありがとう。
そう、手を合わせてみたり。
その後、わたしの元には、その一角に配置される
部署がないと風 の便りに......(ФωФ)
それは、まだ、じぶんの中のなにかなんて、
考えたこともなかった ころのこと、、
気温10度と聞くと、1年半、冬の中を過ごしたことを思い出すわ たしです。
今日も、お読みいただきありがとうございましたm(_ _)m