拗ねたこころが笑顔になる日まで・・・2日目
拗ねたこころは
どんなギフトも無かったことにする
じぶんしごとのタネを壊したのは
2期続けたビジネス塾が終わった後のこと
セッションのメニューを作り
受けるだけのじぶんから
その先へと足を踏み出すだけとなった
そのとき
拗ねた想いが顔を出し
なんとなくやる気を失った
依存したままのじぶん
イヤなじぶんを責めそうになる
以前のじぶんに戻ろうとするじぶんと
その先へ進もうとするじぶんが
行ったり来たり
希望の場へと足を運ぶことだけはやめずに
ふんばっていた
希望の場が始まって間もなく
大好きなLIVEのチケットの抽選にハズレるという
悲劇がわたしを襲った
友人たちはチケットがある
じぶんはハズレ・・・
だれも悪くない
でも、なぜじぶんが・・・
泣いても、叫んでもどうにもならない
じぶんしごとも、母親の介護もどうでもいい
すべてどうでもいい
完全に拗ねた
いや、拗ねたこころが引き寄せたハズレ
と、今なら言える
慰められるのはイヤ
気の毒がられたくない
「大丈夫」のフリ
そのLIVEの当日
「大丈夫」なじぶんで在るために
希望の場はある意味
その悔しさを忘れるための場になった
ベクトルがおかしな方向に進みはじめる・・・
今思えば、毎回拗ねたままの
ホンネを隠しながらのセッション
時間切れで順番が回ってこなかった
ある日のセッション
「大丈夫大丈夫」と
気にしていないフリ
本当は拗ねていた
そして、ネオユニ主催のひとり
優鍼堂さんからこの日
大きなギフトをそっと渡されてもいた