欲張った先にあるしあわせ

じぶんにとって、しあわせとは。。。

なにがあったらしあわせだろう

どこにいたらしあわせだろう

だれといたら

なにをしていたら

どんなじぶんだったら。。。

具体的に想像することがニガテなじぶん

これさえあれば。。。大丈夫

これだけで。。。

それ以外は

これでいいや。。。がデフォだった

先日、エキナカを歩いていたら

ふと目に留まったお財布

大好きな色

引き寄せられる

在庫はこの一点のみと

ビニールに包装された中

みんなが手にして色褪せていた

もう製造も終わっており

入荷予定もないという

形も大きさも好み、、、

新品の色が見たい

でも、無い

以前のタイプなら、、、と出してくれる

似てはいる

でも、違う、、、

以前ので妥協？

色褪せた残りのこのコで、、、？

それともあきらめる？

考え込むわたしに

センターへ問い合わせましょうか？と

声をかけてくれる

ぜひ！とお願い

しばらく待つと

一点だけ残っていると

店員さんがうれしそうに教えてくれた

入荷連絡をわくわくして待つ

1週間後、お気に入りを手に

若い可愛らしい店員さんが

そんなに喜んでもらえるとこちらも

うれしいです

なんてことを言ってくれた

じぶんだけのご機嫌が

周りへ循環した瞬間

妥協してガマンして

ほんとはこれがいい

でも、、、欲張らない

口を固く結んで

ガマン、、、

ほんとを言っても、手に入らない

であるならばと

「これでいい」を「これがいい」に

すり替えて誤魔化し続けた

そうして手にしても

どこかうれしくなくて

しあわせから遠ざかってきた

欲張るとは

じぶんをご機嫌にすることを

妥協しない、あきらめない

その積み重ね

そうやって欲張った先に

わたしにとっての「しあわせ」がある

なんて思った出来事

だから、欲張って

いっぱいあつめる

そのための

じぶんのほんとに素直になる

その覚悟を決めた